子宮頸部細胞診

膣の奥にある子宮の下部(膣部)の細胞を直接採取し「子宮頸がん」をみつける検査です。

このような検査方法を細胞診といいます。当施設ではがんを見逃さないよう、液状検体法(LBC)とサーベックスブラシによる精度の高い検査方法で行っております。LBC(液状検体法)は、採取した細胞のほぼすべてを液体保存し、理想的な状態で観察できるうえ、ハイリスクHPV検査も同時に行うことができます。このため、HPV追加検査が必要な結果の場合に、再度、内診を受ける必要がなく、当院婦人科にて検査を進めることができます。丁寧にゆっくりと行えば、ほとんど痛みも負担もなくできる検査です。擦る検査のため、ごく少量ですが検査後に出血がみられる場合があります。

子宮イラスト

こんな方にオススメ

20歳以上の女性

検査イラスト

料金

4,950

検査項目・内容

子宮頸部細胞診(LBC液状検体法、採取器具サーベックスブラシ)

お申し込みについて

以下ページご確認のうえ、お申込みください。